ドイツコイン

ドイツ ブレーメン 1864B ターラー銀貨 プルーフ

今年2枚目の入手コインです。

ebayで以前アンハルト=ベルンブルクの熊ターラープルーフ銀貨を購入したアメリカの業者から再度購入しました。

1.スペック

  • 発行国 ドイツ ブレーメン
  • 発行年 1864年
  • 額面 ターラー
  • 重量 17.5390g
  • 品位 銀0.986
  • 発行枚数 不明(通常貨は5,000枚)
  • カタログ番号 KM#M1
  • NGC PF64

2.新証券取引所開設記念ターラー

このコインは以前このブログでも通常貨を紹介しました。

過去記事

そこでも触れていますが、通常のKMカタログには掲載がなく、ドイツ版のカタログにメダルとして掲載されています。

メダルとしての位置づけですが、ターラー銀貨として額面があります。

どういった経緯かはわかりませんが。

3.グレーディング実績

通常貨でも発行枚数5,000枚のみです。

PCGSとNGCのグレーディング実績は以下の通りです。


通常貨の数字付きのみ(2021.2.5時点)


(PCGS)

総数58以下61626363+6464+6566+
476413919221
総数63PL
33

(NGC)

総数61626363+64656667
496131355321
総数61PL63PL64PL
3111

どちらにもPLが存在します。


それでは次にプルーフ貨のグレーディング実績(2021.2.5時点)

(NGC)

総数PF61PF63PF64
6222

(2021.2.24追記)

「PCGSにはPRはなさそうです。」としておりましたが、PCGSのサイトで改めて調べてみたらPR63が1枚、PR63CAMEOが1枚の合計2枚存在しました。

そういうわけで、現時点でNGCに6枚、PCGSに2枚の合計8枚存在しています。

さて、私が以前紹介した通常貨はPLついていないですが、それなりにプルーフ感があります。PL表記にならないかと併せて数字も上がらないかと期待してクロスオーバーに送ってみたこともありますが、そのまま戻ってきました。

実際NGCではPF表記が6枚、PCGSにPR表記が2枚存在していますが、元々通常貨もプルーフに近い加工のように思います。

果たしてプルーフ貨なのか、プルーフに近い通常貨がPF表記になっているだけなのか、そこが正直なんとも言えなかったのですが、スラブ表記としてPF表記はレアなので購入してみました。

4.プルーフ貨の相場

正直このコインに本当にプルーフ貨が存在しているとしたらかなりレアであることは間違いありません。

元々通常貨ですら発行枚数5,000枚なのでプルーフ貨はかなり少ないと思われます。

過去のAWを調べてみたら1枚だけ落札実績がありました。

2016年7月16日 AW NGC PF61 手数料込み171,740円

PF表記というだけで61であるにもかかわらずここまで上がっていました。

5.プルーフ

さて、実際プルーフ感がどうなっているか、少し傾けた写真がこちらです。

どこまで伝わるかわかりませんが、かなりプルーフ感が強いです。

例のごとくドイツコインカタログを映しこんでみます。

光を遮って撮影しましたが、どんなものでしょう。


それでは次に、私の持っているプルーフに近い通常貨と比べてみました。

(左 PF : 右 MS)

通常貨もプルーフ感のあるものですが、文字を映しこんでみると、PF表記の方がくっきりと映ります。

プルーフ鑑定の中では最高グレードなので、いい1枚ではないかと思います。



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ABOUT ME
サミー
アンティークコイン収集歴はまだ浅く、日々勉強中です。 このブログは自分の備忘録として、そしてアンティークコイン収集をこれから始めようとする方の参考になればと思います。