熊コイン

ドイツ アンハルト=ベルンブルク 1862年 ターラー銀貨

AWもメインとなる2日間が終了しました。

結論からして、高い!高すぎる!

eライブも残っていますので、また注目していたコインや感想などは別の記事で上げます。

さて、ドイツのネットオークション、「WAG Online 117」で落札していたコインが少し前に届いていました。

昨年序盤は発送から10日ほどで手元に到着していましたが、11月の「WAG 113」ではどこかの国に紛れてしまい、結果4か月後に到着するというハプニングもありました。

その後、「WAG 116」で落札したものは発送かた約1か月で到着しましたが、今回の「WAG 117」は発送から約10日で手元に到着しました。

まだまだドイツから日本への旅客機は減便状態が続いているので、たまたまタイミングよく荷物が乗れたのかなと思います。

1.スペック

  • 発行国 ドイツ アンハルト=ベルンブルク
  • 発行年 1862年
  • 額面 ターラー
  • 重量 18.52g
  • 品位 銀0.900
  • 発行枚数 20,000枚

2.熊ターラー

お馴染みの熊シリーズですが、1846年、1852年、1855年のターラーとは重量や品位が異なっています。

前期(1846年、1852年、1855年)のものは重量22.27gの銀品位0.750です。

前期 22.27×0.75≒16.70

後期 18.52×0.90≒16.67

と銀含有量がほぼ同じとなっています。

それぞれの発行枚数は以下の通りです。

年号 発行枚数
1846 10,000
1852 10,000
1855 20,000
1861 10,000
1862 20,000

10,000枚か20,000枚の発行です。

以前紹介したことがありますが、レアなプルーフも存在します。

ドイツ アンハルト=ベルンブルク 1855年 TALER プルーフ銀貨

3.今回のコインの状態

今回のWAGでは熊ターラーがそれなりの数出品されていましたが、落札したのは2枚でした。

1枚目

刻印などの摩耗具合はほぼなく未使用状態です。WAGの状態評価は「UNC-」でした。

しかし、全体的にヘアラインがあり、綺麗すぎることもあって「洗浄」判定になる可能性があります。

このコインの状態は私の場合、熊の体の模様の「点」である程度判断します。流通したものは擦れて「点」が潰れてしまっているものが多いです。特に潰れやすいのは右前足です。

その点このコインは「点」はしっかりと確認できます。ただ、洗浄っぽいですけどね・・・

2枚目

かなりトーンがありますが、「点」はそれなりに残っています。右前足も少し擦れはあるものの「点」は確認できます。

WAGの状態評価は「EF」でした。そのためかとても安く落札できました。

この2枚はグレーディングに出す予定です。

1枚目はUNC-d、数字が付けばMS62か63、2枚目はAU58~MS61と予想しますが、どうでしょうか。



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ABOUT ME
サミー
アンティークコイン収集歴はまだ浅く、日々勉強中です。 このブログは自分の備忘録として、そしてアンティークコイン収集をこれから始めようとする方の参考になればと思います。