10月は年4回開催のオークションワールドがあります。さらに海外では今年最大規模のオークションが開催されます。
1.入札誌「銀座」No.100
令和2年10月10日
入札誌「銀座」も遂にキリのいい100回目となります。銀座コインが主催の入札誌なので日本銭の出品が多くなっています。
状態はあまりよくありませんが、円銀の明治7年や明治8年などもいくつか出品されていますね。
2.レトロコインオークション volume4
令和2年10月10日
レトロコインが主催し、今回で第4回目の比較的新しいオークションです。
3.第16回泰星インターネットオークション
令和2年10月11日
泰星コインが主催する、わずか59ロットのみのネットオークションです。
4.第22回オークションワールド(AW)
令和2年10月17日~19日
19日の最終日はいつもどおりeライブオークションです。
年4回のオークションワールドです。最近はマンスリーeオークションが開催されるので毎月チェックが大変になってきましたが、やはり年4回開催のオークションはその出品数もラインナップもマンスリーeオークションとは規模が違います。
本日の時点ではまだ公開されていませんが、どんなコインが出品されるか楽しみですね。
5.番外編(第6回MDCオークション)
他の記事でも触れましたが、10月29日に第6回MDCオークションが開催されます。MDCは正式にはモネ・ド・コレクション社の頭文字でモナコにあるオークション会社です。
基本的に国内だけでも小さい入札誌などは把握できていないので、とても世界中のオークションなんて紹介できないのですが、ちょっと大きいオークションなので紹介します。
フランスコインのラインナップはとても素晴らしいですが、今回はイギリスの1839年のウナとライオンが2枚出品されています。他にもスタート価格から100,000ユーロを超えているコインが多数あり、まさに今年最大規模のオークションとなっています。
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